ここでは、個性豊かな循環研理事の紹介をいたします。
 
代表/CSRワーク ショップリーダー
  山口 民雄 (やまぐち たみお)
<プロフィール>
新聞社に25年勤務後、環境ベンチャー企業の広報、環境雑誌の編集を経てフリーに。現在、関東学院大学経済学部非常勤講師、環境プランナーERコース講師 のほか、環境経営、CSR関連の講師を務める。バルディーズ研究会共同議長、(財)ベターリビング協会 審査登録諮問委員会 委員。
2002年より報告書(環境報告書〜CSR報告書)の分析作業を継続的に進め、2007年版以降その対象は300社を超える(分析結果は当研究会のHPに掲載)。この成果を生かし、報告書動向セミナー、報告書の作成支援、報告 書の第三者意見の執筆などの活動を展開中。
著書:「検証!環境経営の軌跡」(日刊工業新聞社刊)、「効果が見えるCSR実践法」(共著、日刊工業新聞社刊)、「環境ソリューション企業総覧 Vol.1~Vol8」(共著、日刊工業新聞社刊)

<ひとことメッセージ>
「循環型社会」という言葉は、当研究会の初代代表の高杉晋吾氏が1990年代のはじめに造語されたと記憶しています。高杉氏は1993年にこの循環型社会 について社会に問うべく「環境国家への挑戦−循環型社会を目指して」(日本放送出版協会刊)を上梓されました。この書籍では浪費型社会から循環型社会への 移行の必要性が詳述され、多くの読者の賛同を得ました。その後、16年を経る中で、物質循環を基軸とした循環型社会の構築から循環型社会を包摂した“持続 可能な社会”という概念が人口に膾炙されるようになってきました。
私たちの生きる空間では、物質循環だけでなく生態系の循環、水循環、人の循環、資金の循環、感性の循環などさまざまな循環系が存在しています。こうした循 環系が破壊されるとさまざまな負荷、撹乱が生まれ、社会の崩壊が始まるのではないでしょうか。そのため、“持続可能な社会”を構築するためにはさまざまな 循環系を直視し、循環を促進するための施策を推進する必要があります。循環研の役割は、こうした推進のエンジンになると共に、それを担う人(循環ワー カー)の要請にあると思います。

副代表/棚田・森づ くりワークショップリーダー
  田中 宏二郎 (たなか こうじろう)
<プロフィール>
経済成長期においては、電子・情報分野を主体に企業からの委託を受けた市場調査や事業コンサルに従事してきましたが、経済成長中心の行き方に疑問も感じ時 代の変革を意識して環境問題に関心を持つようになりました。1997年頃から企業の環境経営問題をテーマとする調査・コンサル活動を始め、またバルディー ズ研究会にも所属しました。現在、環境報告書作成支援業務に携わっており、環境経営学会に所属しています。

<ひとことメッセージ>
グローバル化と情報化の進展は世界をボーダレス社会に変えつつあります。その潮流に乗っているのは一神教文明を基盤とするアメリカの価値観です。我々は今 や人口、環境、食料、文明等の種々の側面で地球規模の大変な時代を迎えていますが、これに対処していくためには一神教文明では限界があり地域の多様性と多 神教文明を尊重する必要があります。安田喜憲氏(国際日本文化研究センター教授)は、「日本よ、森の国家たれ」と森の民である日本人と日本の国の本来のあ り方を訴えており、ここに循環型社会の未来を見る思いがします。「地域の多様性」をどう確立していくかが当研究会において重要なテーマだと思っています。

理事
  石澤 清史 (いしざわ きよし)
<プロフィール>
東京で「ゴミ戦争」がはじまった1970年から「ゴミ問題」の重要性をテレビなどのマスメディアを通じて訴えてきた「ゴミ問題」の第一人者。NHKのプロ デューサーとして、数多くの『環境問題」をテーマにした番組を企画・政策してきました。とくに、家庭・学校・社会という教育の場でそれぞれ特色のある「環 境教育」を体系的に行う必要性を提唱しています。小学校、中学校、高校の教科書にも執筆しています。また、環境先進国「ドイツの環境政策」を専門とし、自 らを「環境布教師」と呼び、全国で講演活動をしています。
NHK在職中、「NHK特集」「NHKスペシャル」など環境に関する数多くの番組の企画・制作を行った経験から、幅広い取材ネットワークをもち、最新の情 報を有している。
ヨーロッパ各国の環境政策に通じているが、特に、専門の環境モデル国ドイツへは、12年継続して定点観測している。
海外の貴重なエコ商品とスライドを用いての説得力のある話術には定評がある。
21世紀の重要なテーマであるゴミ問題、温暖化をはじめ、エネルギー、水、食料などの問題にも精通している。
自治体の環境政策立案はじめ、環境に関するイベントなどの企画を多数行っている。

<主な著作>
『SL山口線の旅』(NHK出版、1980年)、『ガボロジー<ゴミ学>』(リサイクル文化社、1983年)、『ゴミくん、こんにちは!』(偕成社、 1985年)、『ゴミから地球を考える』(偕成社、1989年)、『地球にやさしく生きる人たち』(中央法規出版、1994年)、『走れ!きかん坊』(中 央法規出版、1996年)、『ガボロジスト石澤清史の人間賛歌』(リサイクル文化社、1998年)、『生活環境論・入門』(リサイクル文化社、2002 年)、他。
一部の書籍については、こちらで詳 しく紹介しております。

理事
  及川 陽子 (おいかわ ようこ)
<プロフィール>
office kirino代表。現在フリーランス・ライターとして活動中。京橋にて「エッセイ教室」を主宰。旭ジャズまつり実行委員。2004年7月ショートショート 作品集「時のうつろひ」(ペンネーム:バーバラ霧乃)を出版。

<ひとことメッセージ>
「循環型社会」って何?といった素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はこの私もその一人でした。環境問題にまったく興味がなかったわけではありませんが、正直なところこの会へ入会するまでは、あまり身近な問題として考え たことはありませんでした。
しかし、セミナーなどに出席して、いろいろ勉強させて頂きながら少しずつではありますが、環境問題の重要性を認識してまいりました。ですから、私と同じよ うな方にぜひ興味を持って頂きたいと思っています。
身近な問題の勉強の場として、 この会へのご入会をお勧めいたします。

理事
  川原 啓佑 (かわはら けいすけ)
<プロフィール>
20年以上前、世界初のハイテク濾過膜事業の創業に参画。同製品事業責任者当時に産官学の「水と環境問題のフォーラム」を創設。退任後NPOの湖沼浄化、 温暖化ストップ等の地域環境活動を立ち上げ。並行して「四次元の水循環」(表流水に偏らず縦の水循環も持続可能型で)の地下水適正利用ベンチャー創業を支 援(一時代表)。会社がニュービジネス大賞受賞などを期に退任し、環境NPOに専念。
他の加入団体等:日本水環境学会。NPO法人環境文明21。水制度改革国民会議など。。

<ひとことメッセージ>
地球温暖化が撹乱する「水・食・エネルギー」の危機が全ての命を危うくする最大の環境リスクとして現実のものとなりつつあります。この地球の危機には企業 益、産業益、省益、国益だけに固執せず、地球益を中心に据えた真のグローバルな対応が鍵となります。
特に日本では水、エネルギー等社会的共通資本がほとんどの場合、供給サイド(省、自治体、産業)からの視点で管理されてきました。これからは需要サイド (生活者、需要家)とグローバルな視点を最重視して取り組まなければなりません。
これまでの大規模、大消費型から自立・分散・持続可能型(小規模地域レベルの低負荷循環型)の社会的共通資本をどう補完、構築できるかが最重要ポイントと 考えます。
日本の得意わざの環境技術力はこれから先端的な国際実効力が問われます。
日本が世界に先導モデルで引っ張れるように私たちNPOが大いに提言し、触媒機能を果たしていきましょう。

監事/エココミュニ ティワークショップリーダー
  久米谷 弘光 (くめたに ひろみつ)
<プロフィール>
株式会社ノルド社会環境研究所 代表取締役
ノルドのホームページはこちら

<ひとことメッセージ>
私たちの人生や社会は、人類史の一部であり、人類史は生態系の歴史、つまり生命系の一部です。「循環」とは、生命系の基本的な運動原理を表現する言葉だと 私は思っています。
人間がどのようにふるまおうと、結局のところ自然の摂理は私たちを大きな循環の中に包摂していくことになります。しかし、私たちにとって、また将来世代に とって、どのような「型」の循環をつくりだすかは、その生存や幸福にかかわることであり非常に重要です。
私たちが生きる現実の地域社会にどのような循環型社会を形成していくべきか。それが私が参加しているエココミュニティワークショップのテーマです。

理事
  後藤 貴昌 (ごとう たかまさ)
<プロフィール>
1980年東京大学農学部林学科(卒業論文:「公園におけるゴミ解析」)を卒業後、電通に入社。多くの部署を経験した後、現在は電通総研サステナビリティ 研究部プランニングディレクター。2002年に電通ECN(Eco Communication Network)を立ち上げて、循環社会研究会の山口代表、田中副代表、久米谷理事、三沢理事との連携を進めてきた。2007年に英国ウェールズ大学大学 院MBA取得(修士論文:「環境コミュニケーションによる環境ブランディング」)。
2008年から中小企業診断士協会東京支部の環境ビジネス研究会、エコマネジメント研究会に参加。
環境プランニング学会 環境プランナーER、環境管理士(2級)。

<ひとことメッセージ>
私は自然豊かな宮崎県の片田舎で生まれ育って高校まで宮崎にいました。大学では自然景観学を専門に取組み、省エネ研究会を作り空き缶回収の活動をしており ました。電通入社後は大量生産・大量販売・大量消費・大量廃棄を間接的に支援している仕事に罪悪感を持ち、電通ECNを立ち上げ環境意識の高いメンバーと 様々な環境活動を行ってきました。今後は循環社会研究会の活動を通じて、サステナブルナ社会構築に微力ながら貢献できれば幸いです。

理事
  槌屋 治紀 (つちや はるき)
<プロフィール>
1973年の石油ショック以後、太陽エネルギーや利用者側の資源効率の高い技術の分析、コンピュータ・シミュレーションを通じて現代技術とエネルギー問題 にかかわる。
株式会社システム技術研究所所長。
著書:「エネルギー耕作型文明」(東洋経済新報社)、「エネルギーのいま・未来」(岩波ジュニア新書)、「燃料電池」(ちくま新書)など。
共訳書:A.ロビンス著「ソフト・エネルギー・パス」など(時事通信社)
訳書:J.ラミニ−著、「解説 燃料電池システム」(オーム社)

<ひとことメッセージ>
石油の時代の終焉が明らかになり、持続可能な社会へ向かう新しい時代が始まっています。私のエネルギーの将来像は、古代の人類が食料生産に関して狩猟から 耕作へ転じたように、枯渇してしまう化石燃料を地下から掘り出す「エネルギー狩猟型文明」から、地上で太陽・風力・バイオマスなど、自然エネルギーを農業 のように捕獲する「エネルギー耕作型文明」に移行することです。

理事
  坪井 照子 (つぼい てるこ)
<プロフィール>
1955年 武蔵野美大油絵科卒業
1972年 生活クラブ生活協同組合に加入(食の安全・子供の健康のため)
1973年 第一次オイルショックを機に古紙・ビン・缶の回収実験をもって保谷市議会にごみの毎日収集の過剰サービスを隔日収集にするよう税金の使い方を サービスと言うなら市民は、サービスを選択するの請願活動を行う。但し不採択となる。議会の対応に資源回収を実践すること10年、市民の手による資源回収 データを示す活動を続ける。
1983年 行政・議会の政策に対して発想の転換を求め、税金の使い方、ごみ行政の改善を求め市議会議員の選挙に臨む、上位3位当選
1987年 2期目市議選に臨みトップ当選を果たす。
1989年 東京生活者ネットワーク事務局長を務める。
1993年 市民活動に戻り「資源回収、沼津方式の」元市長井手敏彦氏の要請を受け廃棄物処分場問題全国ネットワーク代表を受ける。
1994年 保谷市「ごみゼロを目指す市民の会」を設立
1999年 リサイクル・スぺースゆう「私たちのお店」をオープン、シャッター通りの活性化と市民の集まる拠点をつくる。
2000年 ごみ問題5市(田無市・保谷市・東久留米市・清瀬市・東村山市)連絡会の非営利特定法人NPOの認証を取得、理事長をつとめる。
2002年 市民発・プラスチックリサイクル案を作成、プラスチックの焼却STOP、市民プロジェクトが冊子発行。
2004年 元沼津市長井手敏彦氏の他界により、廃棄物処分場問題全国ネットワーク代表10年をけじめに辞任する。
9月に2010年までに西東京市のごみを半減「ごみ1/2宣言を求める」を市議会に陳情採択される。

<ひとことメッセージ>
2005年、循環研の理事に就任し、学識豊かな皆さんとご一緒して、私がお役にたてるのか一抹の不安が残ります。今までの私の経験は台所からの出発です。 生活協同組合に加入したのも、安全な食を求めることから製品の開発・生産者の掘りお越し、から関わってきました。注文をまとめ、生産する。そこには過剰な 生産による廃棄と言うものは存在しません。
市場はバブル経済の大量生産・大量消費・大量廃棄の真っ只中でした。
石油資源を持たない不安定な構造による第一次オイルショックは多くの消費者をうろたえさせ、一時的にも物不足をきたしました。
そして「もったいない」が始まりました。トイレットペーパーから印刷紙まで、人為的ではあったにせよ洗剤、砂糖、醤油まで物不足はパニック状態を引き起こ しました。古紙回収は活動のための印刷紙の必要から始まったのです。可燃物として新聞が捨てられ、税金を使って焼却していたのです。行政に先駆けて資源回 収を市民の手ではじめました。 活動の中から見えてきたものは過剰な生産でした。
まず、ごみ質を大きく変えたのは、何でもが石油製品、クラフト紙、茶紙の包装材がプラスチックの袋に(真空に、水漏れしない)代わり、簡単・便利さが優先 され使い捨て暮らしを作り上げ、環境リスクは、全くと言っていいほど考えられてこなかったのが現実の汚染を引き起こしているといって良いでしょう。一般家 庭ごみの10倍ともいえる産業廃棄物は廃棄物列島の名称を固定化するほどに山野を埋め尽くしてきましたし、解決のめどさえつかない惨状を地方に押し付けて います。公害の原点である足尾・水俣・カネミを全く学習してこなかったと言えるでしょう。今ならまだ間に合うかもしれないと、持続可能な環境を、社会を構 築する知恵を如何結実できるのか、意志あるものたちの悲願とも言えます。
企業政策として、市民政策として、行政政策として合意点を見つけることが出来るのか、法改正の中に如何位置付けられるのか、経済競争社会において、循環研 での研究と提案の意味は大きく貴重であり、環境ワーカーの育成に期待でき「少しは私の現場経験が何かお役にたてるかな」と思っています。

理事
  服部 充 (はっとり みつる)
<プロフィール>
社会福祉法人花園公益会フラワーヴィラ理事長兼施設長。花園公益会では、特別養護老人ホーム・ショートステイ・デイサービスセンター・グループホーム・ ホームヘルプサービス・小規模多機能型介護事業所などの、高齢者福祉サービスを行っている。
学校法人服部学園ピノキオ幼稚園理事長。ピノキオ幼稚園では、開園当初より自然環境教育に基本をおき、読売教育賞や朝日森林文化賞などを受賞している。
日本野蚕学会会員、埼玉県傷病野生鳥獣保護ボランティア

<ひとことメッセージ>
フラワーヴィラは、その名の通りたくさんの花が咲き、畑では、ボランティアの方が色々な野菜を育てています。ピノキオ幼稚園では、県立高校やフラワーヴィ ラ・ボランティアの方の協力を得て、米作りやさつまいも、ジャガイモ等の栽培を行っています。どんぐりから苗木を作ったり、鮭の卵の観察・稚魚飼育・放流 等を体験、傷病野生鳥獣として保護された鳥も、依頼を受けて幼稚園で飼育しています。毎年夏になると年長5歳児が、長野県の飯綱高原で宿泊保育を行います が、2泊3日親元を離れて、飯綱登山や川遊び等、たくさんの自然を満喫します。
「これからの世代に、自然を含め、より良い環境を残すためにはどうしたら良いか」この会に参加・勉強させていただくことにより、新たな発見があるのではと 期待しております。

理事
  福島 由美子 (ふくしま ゆみこ)
<プロフィール>
母親業、ソーシャルアクティビスト、勤め人。311後「気づきのスイッチ」が入り、この美しい地球や安全でおいしい食べものや、みんなの命や多様性が大切 にされ平和に生きる権利を、数十年後の子どもや孫たちの世代に受け継いでいきたい、そのために今、パラダイムシフトをしなくては、そう強く思うようにな り、市民活動に目覚める。
いくつかの市民グループで活動中。また、「伝えたいこと」の、より効果的なアウトプット方法を模索しつつ、市民メディアと映像制作を学び中。

<ひとことメッセージ>
ただただ、子どもたちや孫たちの世代の人たちが、安全で健康に、将来に希望を持って笑顔で生きられる「持続可能な社会」を遺したい。
そのために、今、自分に、何ができるだろう?
そう問い続け、社会を変えたいなら、まずは自分が変わり、一歩を踏み出さなければ、そんな一歩を踏み出す人が、一人でも増えていかなくては、そんな想い で、育児家事仕事の合間に、思いついた限りのことをやってきました。
そんな中で出逢いがあり、循環研さんでの理事のお話をいただきました。自分にどんな役割を果たせるのか、まだわかりませんが、やりたいことは山ほどありま すので、周りの方にいろいろ教えていただきながら小さくてもひとつひとつカタチにして、社会を変える小さなきっかけになるようなことができたら、とても嬉 しく思います。

理事
  三沢 和弘 (みさわ かずひろ)
<プロフィール>
・(株)エスピーアイ 代表取締役
・バルディーズ研究会 会員
・ソーシャル・マーケティング推進協議会 環境委員会主任研究員
・まつど市民活動サポートセンター 運営委員 →まつど市民活動サポートセンターのホームページはこちら

<ひとことメッセージ>
環境とマーケティングとを融合することが、私のテーマです。循環型社会が広く、深く根をおろすためには、マーケティングの手法が重要と確信しており、ソー シャル・マーケティングを提唱しております。それは、新たな生活ステージの提案、社会的資源の再生、コミュニティの創発の3つの視点の相互作用から、21 世紀型地域社会の発展を推進するものです。

理事
  森田 裕子 (もりた ゆうこ)
<ひとことメッセージ>
循環研では、持続可能な循環型の社会のあり方を模索しながら、様々な方が学びと行動を共にしています。
わたしは「農」のある暮らしが文化・経済を変えていき、多様と共生の社会になっていくようにと考えています。
また、ここは好奇心と友愛に溢れた人生を楽しむ大人の遊び場でもあります。 講座やワークショップ・懇親会にどうぞご参加ください。
ご一緒できますことを楽しみに、お待ちしています。

理事
  安原 和雄 (やすはら かずお)
<プロフィール>
毎日新聞論説委員、足利工業大学教授(15年間「経済学」講義担当)等を経て、現在はフリージャーナリスト(日本記者クラブ会員)。このほか、足利工業大 学名誉教授、駒澤大学仏教経済研究所員、仏教経済フォーラム副会長、軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会世話人、現代マス・メディア研究会会 員、安藤昌益と千住宿の関係を調べる会会員、足利知足塾顧問など。
主な著書は『平和をつくる構想―石橋湛山の小日本主義に学ぶ』(澤田出版社、2006年)、『足るを知る経済 ― 仏教思想で創る二十一世紀と日本』(毎日新聞社、2000年)。
論文は「世界宗教者平和会議にみる平和観 ― <平和すなわち非暴力>の視点」(駒澤大学仏教経済研究所編『仏教経済研究』第36号、2007年5月刊)、「安藤昌益と仏教経済学 ― 二十一世紀版<自然世>を考える」(同『仏教経済研究』第35号、2006年5月刊)、「知足とシンプルライフのすすめ ― <消費主義>病を克服する道」(足利工業大学研究誌『東洋文化』第26号、2007年1月刊)、「<いのちの安全保障>を提唱する ― 軍事力神話の時代は終わった」(同『東洋文化』第25号、2006年1月刊)など。

<ひとことメッセージ>
縁あって新聞社から仏教系の足利工業大学に転身し、さらに駒澤大学仏教経済研究所主催の仏教経済研究会に参加する機会を得て、私の経済社会に対する考え方 は大きく変わりました。仏教経済思想と出会ったからです。現代経済思想(経済成長や競争を重視する昨今の自由市場原理主義=新自由主義、さらにケインズ経 済学など)は21世紀が提起している課題(地球環境問題への対応、循環型社会の構築など)には無力であると考えるようになりました。経済成長主義は人間で いえば、毎年体重が増えなければ、生きていられないと考えるに等しい思い込み、錯覚ではないでしょうか。こういう経済思想はいかにも時代感覚からずれてい ると思います。
欠陥だらけの現代経済思想に代わる新しい経済思想としての仏教経済思想は次の八つのキーワードからなっています。いのち、平和(=非暴力)、知足(=足る を知る)、簡素、共生、利他、持続性そして多様性―の八つです。いずれも現代経済思想には欠落している考えであり、実践ともいえます。このような仏教経済 思想と循環型社会の構築がどう連結していくのか、を考えてゆきたいと思います。
なおブログ「安原和雄の仏教経済塾」に私の考えを随時掲載しておりますので、ご覧下されば幸いです。→ 安原和雄の仏教経済塾
(代表/副代表を除き、五十音順)
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